懐中時計のリューズ(竜頭)について

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リューズとは、ゼンマイの巻き上げや時刻・日付調整などを行う、時計の主要部分です。語源は「龍頭」であり、これは日本の時計用語です。英語圏等では、王冠を示すクラウン(Crown)またはクローネ(Couronne)と呼ばれています。※当店では主にクラウンという名称を使用しています。 ちなみに、チェーンや紐を通すリューズの輪っか部分は「かん」と言います。 |
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機械式懐中時計にはゼンマイがあり、それをリューズで巻き上げることにより稼働します。そのため、機械式の場合は毎日定時にリューズを巻く必要があります。もちろん、時間調整もリューズで行います。 例外もありますが、通常機械式懐中時計の場合は、ゼンマイを巻き上げる場合はそのままリューズを回します。時間調整などはリューズを一段引き上げて、調節するのが一般的です。 |
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クォーツ(電池)式は、その名の通り電池で稼働しているため、リューズを毎日巻き上げる必要がありません。 リューズを操作する時は、時刻や日付を調整する時のみになります。機械式と似たところは、時刻・日付調節の際はリューズを一段引き上げてから行うことです。 |
上記説明ですが、あくまで一般的な事例です。機械式・クォーツ式ともにブランド別モデル別で操作方法が異なる場合がありますので、お手元の説明書をご覧ください。