懐中時計では珍しい ミリタリータイプの懐中時計。
これも軍事用時計の製造を得意とするゼノウォッチ(ZENO WATCH)ならではの一品。他にもトリプル表示文字盤やナースウォッチなど個性的な懐中時計も取り扱っています。
小規模少数生産だからこその、高い品質と個性的なデザイン、機能性に優れているゼノウォッチは現在もミリタリー愛好者に根強いファンを持つブランドです。
また、ゼノウォッチの懐中時計は日本では珍しく、当店はどこよりも早くゼノウォッチの懐中時計を販売開始しした一号店です。
ゼノウォッチは第二次世界大戦中に開発された、多くの軍用時計をベースにその機能性・耐久性を受けついだモデルを造り出しているスイスのブランドです。
ゼノ(ZENO)という名前の由来は「ゼウスの贈り物」を意味する"zenodopolus"という言葉が由来。 歴史は1868年、時計産業の中心地として知られているラ・ショー=ド=フォンという街で、懐中時計製造会社ゴダ&カンパニーとしてスタートしました。
その後1920年に営業がA・エイゲルディンガー&フォルス社に引き継がれると、同社が軍用時計を得意としていたことから本格的な軍用時計の開発が始動。第二次世界大戦中ということもあり、多くの軍用時計が開発されます。
創業から現在にいたるまで、小規模生産のスタイルを貫いており、現在では時計の聖地バーゼルに拠点を移してます。創り出される製品は非常に高い品質を誇っていて軍用時計はもちろん、機械式時計・懐中時計・ダイバーズウォッチを製造し続けているブランドです。
そのあらゆるフィールドに対応した使い勝手のよさ、画期的なデザインは世界中で認められ、多くの人々に愛用されています。
また余談ですが、現社長のHuber氏は
無類の時計コレクターとしても知られています。
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1件~2件(全2件)
バーゼルで見つけたインパクトある懐中時計
2011年スイス世界時計の見本市「バーゼルワールド」で、たまたまZENO WATCH(ゼノウォッチ)のブースを通りかかり、目に止まった懐中時計。
思わずブースに入り当店で取り扱いたいと交渉を持ちかけるも、あいにく社長は不在でした。日本に戻り東京で再び交渉の場を設けていただき、改めて商品を見てその品数や見た目の格好よさにますます惹かれました。
正美堂時計店は、ゼノウォッチの正規ショップとして自信を持ってお客様にお届けします。
株式会社 正美堂 専務 合田圭四郎
Q:ZENO WATCHのクォーツですが時計としての正確さはどんなもんでしょうか?
A: はい、こちらは説明書に記載しておりますが月差±20秒となっております。
1ヶ月に約20秒以内の誤差になります。
Q:手巻きの時計は毎日1回巻けばよろしいのでしょうか?
A: 1回巻き上げることによる動作時間は時計により違いますが、基本的には毎日決まった時間での巻き上げをお勧めしております。
決まった時間に巻き上げることにより、時間の精度が一定に保たれますし、気がついたら止まっていたということもありません。